教員紹介

教員紹介


教員検索

教員の主要研究領域を検索
※一語のみ指定してください。


サイトトップへ戻る

林 大樹 (はやし・ひろき)

教授 、1954年生
総合社会科学専攻:総合政策研究分野(総合政策)

http://www.soc.hit-u.ac.jp/~poli-stu/
研究室:時計台棟1F517
オフィスアワー:水曜10:00~12:00 (事前にメールで予約してください。)


主要研究領域

コミュニティ政策論、社会組織論

現在の研究テーマと今後の抱負

私の属する総合政策講座(旧社会政策講座)が守備範囲としてきた社会政策学、人口問題、労働問題、社会保障論、労使関係論、労働運動史などは、近代日本が工業化を進め、農村から都市へ労働力・人口が急激かつ大規模に移動した時代の社会問題解決をめざして成立した学問領域に属していた。これらの学問領域は、都市に集積した労働者家族の生活保障を、伝統的な共同体(地縁、血縁など)が包括的に担うことが困難となり、国家行政が展開する制度・政策(失業保険、医療保険、年金など)、あるいは企業経営が展開する施策(日本的経営における基幹従業員の長期安定雇用や企業内福祉など)によって伝統的な共同体の役割を代替することを目指した20世紀的な社会の制度と実態を考察の対象としていた。
しかしながら、上で要約したような20世紀的な社会の制度と実態に基礎をおく社会問題のあり方は現在大きく変わりつつある。加えて、21世紀の日本社会においてはこれまで軽視されがちであった市民社会の資源やネットワークを労働者・市民の力で開発し、再生させていくという政策・運動課題が前面に出てくると思わる。国家行政とも、企業経営とも異なる特性をもつコミュニティと市民社会組織を深く研究し、新しい社会問題を解明し、解決策を提案していきたい。

担当科目

大学院:

専攻 分野/科目群 番号 科目名 学期 曜日 時限
総合社会科学専攻総合政策研究分野4507コミュニティ政策論3
総合社会科学専攻総合政策研究分野4508社会組織分析4
総合社会科学専攻総合政策研究分野4511リサーチワークショップ通年集中 
研究科共通科目先端社会科学4738先端課題研究15通年4
大学院ゼミナール [ 2017年度版案内2016年度版案内 ]

学部:

科目区分 番号 科目名 学期 曜日 時限
総合政策研究分野45205人間環境論3
総合政策研究分野45305コミュニティ政策論3
科目群外講義47204現代労働組合論 (連合寄附講義)4
学部後期ゼミナール [ 2017年度版案内(3年), 2017年度版案内(4年)2016年度版案内 ]

学歴

1978年 3月 一橋大学社会学部卒業
1979年 4月 一橋大学大学院社会学研究科修士課程入学
1981年 3月 同課程修了
1981年 4月 一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程進学
1984年 3月 同課程単位取得退学

学位

修士号(1981年 社会学修士、一橋大学)

職歴

1985年 4月 一橋大学社会学部専任講師
1988年 4月 一橋大学社会学部助教授
1997年 4月 一橋大学社会学部教授
2000年 4月 一橋大学大学院社会学研究科教授に配置替え

主要業績
A.著書・共著等

・菱沼勇介・田中えり子編『学生まちづくらーの奇跡――国立発!!一橋大生のコミュニティ・ビジネス』(共著), 学文社, 2012.1.20
・林大樹・横田雅弘監修『学生まちづくらーの奇跡――国立発!!一橋大生のコミュニティ・ビジネス』(監修), 学文社, 2012.1.20
・若林秀樹編『希望立国、ニッポン 15の突破口』(共著), 日本評論社, 2006.9.20
・渡辺治編『変貌する<企業社会>日本』(共著), 旬報社, 2004.7.30

B.論文(94年以降)

・「地域創造マネジメントと大学教育」『一橋ビジネスレビュー』 第61巻第2号, p.6-20, 東洋経済新報社, 2013.9
・「企業社会での労働者評価と労働者の意識の展開」『教育』 2005年10月号, p.4-11, 2005
・「人事労務管理の動向と企業の選択」石川晃弘・田島博実編『変わる組織と職業生活』, 学文社, 1999
・「自己啓発と職業生活の新潮流」連合総合生活開発研究所編『創造的キャリア時代のサラリーマン』, 日本評論社, 1997

C.翻訳

D.その他(94年以降)

〔研究・調査報告書〕

・連合総合生活開発研究所編『平成8年度新時代の労使関係に関する調査研究――規制緩和の雇用労働領域への影響についての調査研究』(共著)
・『無組合企業の労使関係』(共著), 調査研究報告書第88号(発行:日本労働研究機構), 1996

〔一般雑誌等への論文・記事等の掲載〕

・「日本的経営と米国型とのバランスをとれ」『エコノミスト』, 毎日新聞社, 2007.2.13
・「総論 休憩時間をめぐる諸問題」『就業形態の多様化の中での休憩時間に関する調査研究報告書』, 連合総合生活開発研究所, 1999
・「C 社の事例」『アパレル産業における人材育成と労使関係(資料シリーズ第91号)』, 日本労働研究機構, 1999
・「企業アンケート結果の分析」『高齢者の雇用環境改善のための調査報告書』, 社団法人現代総合研究集団, 1998

研究プロジェクト等(94年以降)

〔外部資金〕

・文部省科学研究費補助金基盤研究B(2), 「自立・共助による高齢者問題の解決モデル」(研究代表者), 文部省, 1998-1999
・文部省科学研究費補助金基盤研究C, 「職能資格制度の導入・再編に関する研究――日本的『能力開発主義』の存立条件と変容」(研究分担者), 文部省, 1997-1999

受賞等

このページの一番上へ