知識人論/学問論を読む
社会科学研究をしていく際の基礎となるような文献の講読を行う。
授業は受講者発表とディスカッションによる演習形式で行う。
社会学研究科(総合・地球)社会人入学者
本授業では、知識人とは何か、学問の営みとはいかなるものかを論じた知識人論/学問論の講読を通じ、社会科学の学徒としての自己形成の一助としたい。
初回に集まった受講者の関心によって、輪読するテキストの順番と担当者を決める。
一冊目は『知識人とは何か』 にする予定なので各自入手しておくこと。
火曜日11:30-12:30、磯野研究館414、要メール(fumika.sato@srv以下略)
以下は講読文献の候補である。
・Said, Edward W., 1994, Representations of the Intellectual: The 1993 Reith Lectures, Vintage.(=1998,大橋洋一訳『知識人とは何か』平凡社.)
・Bourdieu, Pierre, 1980, Questions de Sociologie, Editions de Minuit.(=1991,田原音和監訳『社会学の社会学』藤原書店.)
・Mills, C. Wright, 1959, The Sociological Imagination, New York: Oxford Universtiy Press.(=1995,鈴木広訳『社会学的想像力』紀伊国屋書店.)
・Spivak, Gayatri Chakravorty, 2006, Conversations with Gayatri Chakravorty Spivak. London, New York, and Calcutta: Seagull Books.(=2008,大池真知子訳『スピヴァク みずからを語る ―家・サバルタン・知識人』岩波書店.)
・hooks, bell, 2000, Feminism is for Everybody: Passionate Politics, MA: South End Press.(=2003,堀田碧訳『フェミニズムはみんなのもの ―情熱の政治学』新水社.)
研究基礎科目であるため、すべての講義と関連する。
授業への参加・貢献度による。
研究活動に携わる者として各々が自分なりの知識人論/学問論をもてるようになることを到達すべき目標とする。
担当者自身も社会科学の学徒として(不断の)自己形成の途上にあります。共に悩み、考え、模索していきましょう。
担当者の授業等については以下を参照。
http://www.soc.hit-u.ac.jp/~sato/
他研究科専修コース学生の履修は認めない。
1: 認めない