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社会学研究科講義科目

※ 当該講義情報の詳細は 本学学務情報システム・学生ポータル CELS を参照してください。

総合社会科学専攻 歴史社会研究分野 4619 A 夏 火曜日2時限  金曜日2時限 2単位

ヨーロッパ社会史特論A

担当教員:秋山 晋吾
【教授言語】

日本語

【学部・学年の指定】

3-4年生・院生

【授業科目の目的と概要】

「近世ヨーロッパにおけるディアスポラ」をテーマに講義する。人の移動によって生じる周辺社会との出会いと摩擦は、現代社会における移民問題を想起するまでもなく、歴史上普遍的に観察できる。しかし、これがどのような問題枠組みを有しているかは、その歴史的・地域的な文脈のなかで大きく異なる。本講義では、近世と近現代の移民・ディアスポラをめぐる問題圏の違いを浮かび上がらせることを念頭に置きつつ、近世ヨーロッパを概観する。

【授業の内容・計画】

・ガイダンス
・ヨーロッパの近世とはどのような時代か?
・ディアスポラとはどのような現象か?
・ある坩堝:ヴェネツィア
・イベリアからヴェネツィアへ:隔離されるディアスポラ
・イベリアからオランダへ:融合するディアスポラ
・イベリアからイタリアへ:寛容とは何か
・イスタンブールへ:もうひとつの寛容の姿
・バルカンから北へ:中欧のギリシア商人
・バルカンから北へ:難民ディアスポラ
・ヨーロッパを西へ東へ、海の向こうへ:ユグノー、ジャコバイト、アナバプティスト
・ユーラシアを西へ東へ:アルメニア人
・耕す地を求めて:入植農民の1000年
・もうひとつのディアスポラ:「ジプシー」
・近現代のディアスポラの運命:同化とホロコースト、そして現代の移民

【テキスト・文献】

関連文献は、毎回レジュメ上で示す。

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