在学生の皆さんへ

卒業論文の提出方法について(社会学部学生のみ)-2019年3月卒業予定者へ-

2018/11/01

社会学部の学生は、卒業論文の提出を以下の要領でおこなうこととします。社会学部学生はこれ以外の形では卒業論文を提出できません。以下をよく読んで、提出時間・場所・方法等、厳守してください。
 今年度末に学部卒業を予定する学生は、仮に昨年度以前にすでに卒業論文を提出していた場合でも、改めて下記の要領で提出しなければ学士論文(卒業論文)試験に合格することができません。特に留年生は注意してください。


1. 提出期間2019年 1月30日(水)・31日(木) 12:00 ~ 15:00
    提出期間は上記の日時に限ります。
     ・提出時間は17:00までではなく15:00までですので、注意してください。
     ・15:00を過ぎての提出は一切認めませんので、提出時間を厳守してください。

2. 提出場所社会学部・社会学研究科会議室(法人本部棟4階)


3. 提出方法
(1)卒業予定者は、上記提出期間内に上記提出場所に卒業論文を持参してください。提出場所に社会学部教員が待機して受け取ります。郵送や代理人による提出は認めません。なお、本人確認をする場合がありますので学生証を持参してください。
(2)ただし、上記期間中、病気・怪我等の理由で卒業予定者が卒業論文を持参できない場合は事前に社会学部事務室に相談してください。医師による診断書があることを条件に代理人による提出を認めることがあります。
(3)論文は製本して提出してください。製本とはハードカバーによる製本を意味します。
(4)やむを得ない事情で、ハードカバー製本された論文を提出できない場合に限り、論文を「仮提出」することを認めます。提出時に事情をうかがいます(なお、「やむを得ない事情」とは本人の病気や怪我、親族の死去、あるいは製本業者による納入の遅れといった予期せぬ事故、などを指します)。ただし仮提出する場合も、ソフトカバー製本等によって、論文の背の部分が確実に糊付けされて中身の差し替えが不可能な状態のものを、上記の提出期間・場所に本人が持参しなければなりません。ファイル・クリップ・紐綴じ等の形式は認めません。
 仮提出した場合、ハードカバーで製本した論文を、あらためて2月5日(火)13:00~14:00に学生証を持参のうえ、社会学部・社会学研究科会議室で再提出してください(受付時間帯が上記提出期間と異なりますので注意してください)。仮提出だけでは卒業論文を正式に提出したとは認められません。また、再提出する論文の内容は仮提出した論文の内容と同一でなければなりません。
(5)審査に合格した卒業論文は図書館に収蔵されます。このことに関連して、卒業論文提出の際には、教務課窓口に用意してある「附属図書館保存論文記入用紙」に必要事項を記入し、論文の外表紙(表表紙)の内側に糊付けしたうえで、持参してください。


注 意
(1)社会学部の学生はすべてこの方法で論文を提出しなければなりません。従って、共通ゼミ等で他学部・研究科所属の教員のゼミを履修している場合でも、上記の要件を守って提出してください。

(2)卒業論文を日本語以外の言語で執筆する場合は、事前に指導教員の承諾を得てください。
(3)提出する論文の形式については、以下の諸点を必ず守ってください。
1) 表紙には以下(a?g)の項目を順番どおりに必ず記載すること(但しa?gの符号自体は不要)。
      a. 提出年度(西暦でも元号でも可)
      b. 学士論文(卒業論文でも可)
      c. 論文タイトル(論文サブタイトル含む)
      d. 一橋大学社会学部
      e. 学籍番号
      f. 氏名
      g. 所属ゼミナール名あるいは指導教員名
     (「安川一ゼミナール」または「指導教員 安川一」のように
     氏名とも記すこと)
2) 背表紙には最低限、上記1) のc. 論文タイトル及びf. 氏名の情報を記載し、できればe. 学籍番号も記載すること。
3) 表紙を開いたあとの最初のページを内表紙として、この内表紙にも1) と同様の情報を記載すること。
4) これに続く部分に全体の章立て構成とページを記載した目次を配置すること。
(ただし、簡単な前書き、謝辞、等が目次の前に来ることは構いません。)
5) 文献表を各章末尾、あるいは論文末尾に記載すること。そうでない場合は、脚注、章末注、あるいは巻末注において参考文献を明示すること。なお、注や出典、参考文献の表記の仕方は各指導教員の指導に従うこと。
6)卒業論文を日本語以外の言語で執筆する場合、次頁作成例を参照のうえ、表紙及び内表紙を作成すること。
《表紙作成例》

2018年度

学士論文

○○○○○○に関する研究
―○○○○を中心に―




一橋大学社会学部
4115XXXA
高橋 薫

安川一ゼミナール


《日本語以外の言語で執筆する場合の表紙作成例》

2018年度

学士論文

○○○○に関する研究
―○○○○を中心に―

一橋大学社会学部
4115XXXA
高橋 薫

安川一ゼミナール

FY2018

A Study on ○○○○○○:
Focusing on ○○○○○

TAKAHASHI, Kaoru

In Partial Fulfillment
of the Requirements for the Degree of
Bachelor of Social Sciences
Faculty of Social Sciences
Hitotsubashi University



(4)卒業論文の枚数については、社会学部全体に共通の規則はありません。用紙はA4またはB5を使用してください。

(5)前年度以前に提出した論文を再提出する場合には、ハードカバーの表紙や内表紙等にたとえば「平成29年度」というように今年度より前の年度が印刷されていると、そのままでは受理できません。注意してください。

(6)毎年、パソコンやプリンタの故障などの事故によって所定時間内に提出できないケースがあります。余裕をもって準備してください。

(7)付属資料として、映像等を収録したビデオテープ等を、製本した論文に添付して提出することもできます。ただし事前に指導教員の了解が必要です。媒体によっては図書館に収蔵できない場合もありますので、学士課程教育専門委員までお問い合わせください。


2018年11月  社 会 学 部