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社会学研究科講義科目

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総合社会科学専攻 人間行動研究分野 4320 A 春 月曜日1時限  木曜日1時限 2単位

社会開発論A

担当教員:上田 元
【教授言語】

日本語

【学部・学年の指定】

各学部3年生以上,および各研究科の大学院生

【授業科目の目的と概要】

開発が途上国の社会経済と環境,そして持続的発展に与える影響を,概念と事例に即して検討します。
・経済開発を含む広義の社会開発が現場に及ぼす社会経済的,環境的な影響について考察する力を習得します。
・開発をめぐる外来の諸概念(たとえば貧困削減,在来知,持続可能性など)が社会的に構築され実践される背景をとらえ,それを現地社会の経済生活や文化の実態とともに検討することによって,開発を批判的・建設的に論じる力を養います。
・地理的情報を加工し活用する事例に触れることによって,地理的現象を多面的に表現し考察する能力を培います。
・講義ではサブサハラアフリカの事例を多く取り扱います。ただし,提出課題に取り組む際には他地域の発展途上国を取り上げることを認めます。

講義を基本とします。授業時間外に取り組むべき学習についての説明を含みます。

【授業の内容・計画】

第1回 社会開発の概念と実践の構図
第2回 実践史と研究史
第3回 自然資源依存社会の環境と開発:サバンナの利用・管理と開発
第4回 自然資源依存社会の環境と開発:環境モニタリングと植生の「逆適応」
第5回 自然資源依存社会の開発と人間観:合理性と在来知
第6回 自然資源依存社会の開発と人間観:非木材林産物と参加型森林管理
第7回 市場志向の農業・農村開発と社会経済・環境:日本の政府開発援助(ODA)の例
第8回 市場志向の農業・農村開発と社会経済・環境:ODAと企業の社会的責任(CSR)
第9回 市場志向の農業・農村開発と社会経済・環境:園芸契約栽培の商品チェーンとCSR
第10回 都市における開発と社会経済:インフォーマル経済と雇用問題
第11回 都市インフォーマル経済をめぐる最近の開発課題:フォーマル化と企業ネットワーク
第12回 都市インフォーマル経済をめぐる最近の開発課題:社会的企業の役割
第13回 都市における開発と社会経済:低所得者向け住宅開発

【テキスト・文献】

とくに指定しません。適宜,参考文献を紹介します。

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