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社会学研究科講義科目

※ 当該講義情報の詳細は 本学学務情報システム・学生ポータル Mercas を参照してください。

総合社会科学専攻 人間行動研究分野 4309 B 通年 金曜日4時限  4単位

民族誌論

担当教員:久保 明教
【教授言語】

日本語

【学部・学年の指定】

大学院生

【授業科目の目的と概要】

人類学的思考の特徴の一つは、詳細な現地調査を通して通常は自明とされる二項対立を疑い、対立の境界線上にある事象や境界線を越える事象に基づいて分析概念や方法論を練り上げていくことにある。本授業では、「自然と社会」という大きな対立軸に関わる様々な対立項に注目し、それらの対立項に関連する民族誌や理論的文献を精読することを通して、自明とされる二項対立を乗り越える人類学的思考および民族誌記述の特徴や利点、問題点を理解することを目指す。本授業では「自然/社会」の二項対立に関わる人類学内外の文献を、具体的な民族誌から理論的著作まで横断的に取り上げて精読する。それぞれに異なる学問的背景や記述の方法論をもつ文献を精確に読みこむだけでなく、それらの議論を柔軟に結びつけていく思考力と表現力を育てることが具体的な目標となる。数回ごとに設定されたテーマに沿って文献を指定し、履修者が作成したレジュメをもとに議論を行う。

【授業の内容・計画】

「自然/社会」の二項対立に関わる以下のような対立軸をそれぞれテーマとした上で、それぞれのテーマに関わる人類学および隣接領域の文献(主に英語ときおり日本語)を精読する。

・ゾーエとビオス、
・動物と人間
・規則と実践
・関係性と個体
・言語と物
・意味と文脈
・システムとネットワーク
・接続と切断

【テキスト・文献】

【未定(履修者の興味関心に沿って調整する)】

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