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社会学研究科講義科目

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総合社会科学専攻 社会文化研究分野 4212 B 春・夏 火曜日2時限  2単位

文化生成研究

担当教員:洪 郁如
【教授言語】

日本語

【学部・学年の指定】

教務上の履修規定に従う

【授業科目の目的と概要】

ジェンダーの視角から台湾社会の家族、労働、政治、エスニック・グループなどの問題を捉え直す。

【授業の内容・計画】

以下の研究書を輪読する。
野村鮎子、成田靜香編『台湾女性研究の挑戦』人文書院、2010年。
Ⅰ 変革の道程
「不孝」の権利――台湾女性の相続をめぐるジレンマ  陳 昭如(林香奈訳)
〈解題〉脱性別化した法は性差別に対抗しうるか――娘の相続にひそむジェンダー不平等への問いかけ  林 香奈
台湾の女性労働力および職場におけるジェンダー不平等  張 晋芬(大平幸代訳) 
〈解題〉働きやすい社会へ――張晋芬氏に聞く、働く台湾女性の現状と課題  大平幸代
フェミニズムの体制内改革――台北市女性権益保障弁法制定の過程と検討  顧 燕翎(羽田朝子訳)
〈解題〉台湾のフェモクラットとジェンダー主流化  洪 郁如
台湾女性運動の歴史をふりかえって  范 情(竹内理樺訳)
〈解題〉政治の民主化とともに――台湾女性運動の歩み  竹内理樺

Ⅱ 社会進出の道程
日本植民体制と台湾女性医療従事者  游 鑑明(坪田=中西美貴訳)
〈解題〉台湾女性の近代経験とライフ・コースの変容  坪田=中西美貴
出家による社会進出――戦後台湾における女性僧侶の生き方  李 玉珍(成田靜香訳)
〈解題〉戦後の台湾仏教における先駆的女性  成田靜香
部落と都会の間――台湾原住民女性の世代間における経済活動の変転  頼 淑娟(野村鮎子訳) 
〈解題〉可視と不可視の間――原住民族女性の今日的課題  野村鮎子

Ⅲ 女たちの声を聴く
戦後台湾女性の堕胎心性史  呉 燕秋(中山文訳)
〈解題〉台湾・中国・日本における堕胎の心性比較  中山 文 
女性史研究の方法――ある台湾ドキュメンタリー・フィルムを例として  邱 貴芬(田村容子訳)
〈解題〉「サバルタン」が語る/騙るとき――台湾女性史研究における台湾女性ドキュメンタリー・フィルムの可能性  田村容子

【テキスト・文献】

野村鮎子、成田靜香編『台湾女性研究の挑戦』人文書院、2010年。

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