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社会学研究科講義科目

※ 当該講義情報の詳細は 本学学務情報システム・学生ポータル Mercas を参照してください。

総合社会科学専攻 社会文化研究分野 4213 B 春・夏 水曜日2時限  2単位

言語社会学

担当教員:五十嵐 陽介
【教授言語】

日本語

【学部・学年の指定】

大学院生

【授業科目の目的と概要】

「言語」と「方言」の狭間にある琉球語(琉球方言)のひとつを学ぶことによって、第1に「言語」とは何か「方言」とは何かについて自分なりの見解を持つようになることを、第2に言語分析の方法を身につけることを目的とします。
言語学の知識は必要としません。今までの英語学習で用いられてきたような文法に関する基本的概念を知っていれば授業を理解することができます。
「言語」と「方言」の区別に関する議論は、具体的な言語に関する知識がなければ観念論に陥る危険性があります。両者の狭間に位置する琉球語(琉球方言)は、この議論に興味を持つ者に格好の資料を提供してくれます。「言語」とは何か「方言」とは何かについて自分なりの見解を持つようになること。言語分析の基礎的な方法を身につけること。講義と演習を組み合わせます。文献を参考にすることがありますが、講読を中心にすることはありません。
主として、教員が用意した言語データ(音声・文字)に基づいて各自言語分析を行うことを主たる方法とします。

【授業の内容・計画】

はじめに琉球語(琉球方言)についての概説を行います。その後、琉球の1方言の言語データを分析していきます。(主語はどのようにあらわされているか、動詞の過去はどのようにあらわされているか、日本語の標準語とどのように違うかなど。)
言語分析には決まった答えがあるわけではないので、受講者が各自で、あるいはグループで自分なりの答えを出すことが期待されます。1回-2回 イントロダクション
3回-8回 言語分析
9回 言語と方言
10回-15回 言語分析

【テキスト・文献】

教材は適宜プリントにて配布します。
以下の文献が参考になるでしょう。
田窪行則編(2013)『琉球列島の言語と文化:その記録と継承』くろしお出版

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