社会学研究科の授業情報

サイトトップへ戻る

サイトトップ > 社会学研究科授業情報 > 社会学研究科講義科目

社会学研究科講義科目

※ 当該講義情報の詳細は 本学学務情報システム・学生ポータル Mercas を参照してください。

総合社会科学専攻 社会動態研究分野 4101 B 春・夏 月曜日4時限  2単位

社会学

担当教員:多田 治
【教授言語】

日本語

【学部・学年の指定】

全研究科・全学年、関心があれば誰でも受講してよい。ただし受講する限りは、最後まで一貫した姿勢で取り組むこと。

【授業科目の目的と概要】

『鉄道への夢が日本人を作った』、ブルデュー『知の総合をめざして 歴史学者シャルチエとの対話』(最新刊)藤原書店 などの講読を通して、社会学・社会科学の基本的な視座・理論・方法と、柔軟な発想法・思考法を身につけていく。
受講生のあらゆる具体的な研究テーマ・問題関心に有効なパースペクティブを提供し、今後の様々な研究・実践に応用可能な、柔軟かつ強靭な発想・思考のトレーニングを行うことが目的である。

また、グローバル化を考えるにあたっては、環境・資源・南北格差・金融・戦争・メディアなど、毎回つねに具体的なテーマ・素材から議論を始めていく。
そこから出発して、結局はグローバル化において、あらゆる問題群が複雑に関係しあっている事態を、よりトータルかつ濃密に把握する視座へとたどりつく。

グローバル化は今日あらゆる領域に深く浸透し、その問題圏は多岐に及んでいる。 そのため本授業も、広く社会学、環境、資源、南北格差、金融、資本主義、戦争・軍事、移民、ジェンダー、権力、政治、教育、現代社会理論、カルチュラル・スタディーズ、植民地主義、人類学、地理学、メディア論などに取り組む人たちに積極的に参加してほしい。

扱う文献を理解するに際しては、つねに自分たちの身近で具体的なトピックに引きつけて、アクチュアルかつユーモラスであることを忘れずに議論していきたい。 私の研究テーマかつ生活の場でもある沖縄は、たびたび話題に登場し、関連づけられていくことだろう。
参加者それぞれの問題関心やテーマ、フィールドと関係づけ、思考とイメージを往還させていく作業こそが重要となる。

【授業の内容・計画】

『鉄道への夢が日本人を作った』講読 4回ほど

ブルデュー『知の総合をめざして 歴史学者シャルチエとの対話』講読 5回ほど

【テキスト・文献】

テキスト:『鉄道への夢が日本人を作った:資本主義・民主主義・ナショナリズム』朝日選書
トニー・ベネットほか『文化・階級・卓越化』青弓社
ピエール・ブルデュー『知の総合をめざして 歴史学者シャルチエとの対話』(最新刊)藤原書店

参考文献:多田治『社会学理論のエッセンス』学文社、多田治編『社会学理論のプラクティス』くんぷる

北田暁大編『社会にとって趣味とは何か:文化社会学の方法規準』河出書房新社

他にも授業時に多数提示。

このページの一番上へ