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社会学研究科講義科目

※ 当該講義情報の詳細は 本学学務情報システム・学生ポータル Mercas を参照してください。

総合社会科学専攻 人間・社会形成研究分野 4403 B 春・夏 火曜日3時限  2単位

教育の社会史

担当教員:太田 美幸
【教授言語】

日本語

【学部・学年の指定】

大学院生

【授業科目の目的と概要】

フォーマルな教育としての近代学校を主たる検討対象としてきた近代教育学においては、学校教育の背後にあってそれを規定する社会的・文化的諸要素や、それらと密接にかかわりながら展開される人づくりの営みは見落とされがちである。この授業では、学校教育につきない人間形成の諸要因を視野におさめることを目指して提唱された「発達文化」の概念をてがかりとして、生き方を自ら決定し、自己実現のために他の人間との関係や自然との関係を再組織化すること、より心地よく生きられるように自分と周囲との関係を新たに組み替えていくことを志向する諸実践から、自己形成の過程において試みられる「社会」への働きかけのありようについて考察していきたい。

【授業の内容・計画】

初回の授業で比較発達社会史の基本概念について講義したのち、文献講読をおこないます。
受講者には複数回の報告担当を求めます。

【テキスト・文献】

下記の2冊に収められた論文を読みますが、詳細は受講者と相談して決定します。
 安田常雄編(2012)『社会を問う人びと 運動のなかの個と共同性』岩波書店。
 天野正子(2012)『現代「生活者」論 つながる力を育てる社会へ』有志舎。

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