社会学研究科授業情報

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社会学研究科講義科目

総合社会科学専攻 人間行動研究分野 4314 B 通年・金曜日2時限 4単位

比較民族誌研究

担当教員:春日 直樹
大杉 高司
久保 明教

1. 授業概要

【研究科(専攻)・学年の指定】

社会学研究科の大学院生

【授業科目の目的】

人類学には通常の授業だけでは学習しえない面が多々ある。長期にわたるフィールドワークの経験はその最たるものだが、民族誌の様式に関しても、近年のメディアの多様化・研究領域の超域化・理論研究の刷新に伴い、実験的手法やより広い実践的可能性が出てきている。この授業はこのような可能性を追求する機会を提供する場となる。

【授業科目の到達目標】

最近の人類学的研究領域の多様化、民族誌の形式・内容・表現媒体の多様化、人類学的理論研究の刷新を考慮しつつ、最近の民族誌技法を実地で学ぶことを目的とする。このような様々な知見を活用して自らの人類学・民族誌のスタイルを練り上げていくことを到達目標とする。

【授業の方法】

方法としては実習形式が中心となる。具体的には、大学外では映像・音・イベント・パフォーマンスなど、様々な「民族誌」的実践に積極的に参加し、そして大学内では以下のようなセミナーや集会や作業に参加することとなろう。

科学技術の人類学と民族誌の可能性に関するセミナー
一橋人類学映像フォーラム
一橋人類学セミナー、合評ゼミ
研究資金援助プログラムへの申請書合評会
人類学研究誌「くにたち人類学」編集作業
共同研究室HP制作作業

【他の授業科目との関連】

人類学関連の授業科目をすでに充分履修している。あるいは、人類学的問題意識を深めていることが望ましい。

【教育課程の中での位置づけ】

修士課程における人類学的方法の実験的および実践的学習。

2. 授業の内容・計画

【授業の内容】

上記【授業の方法】を参照。

【計画(回数、日付、テーマ等)】

授業時間外に、イベント、セミナーなどに参加する場合も多く、固定的な授業計画はない。

【テキスト・参考文献】

テキストはない。参考文献は授業で指示する。

【授業時間外の学習(予習・復習等)】

予習・復習に関しては、授業で指示する。

3. 評価

【成績評価の方法】

平常点。

【成績評価基準の内容】

参加の熱心さは重要な評価基準となる。

4. その他

【受講生に対するメッセージ】

人類学はもともと超域的傾向が強く、他領域での知見や実践をうまく生かしてきた。重要な点は、研究テーマが違う、研究地域が違う、研究「程度」が違う、あるいは「関係ない」という理由で「食わず嫌い」をしないということ。参加してみることで得られることに「当たり外れ」はあるものの、予期せぬ知見は参加してみないとやってこない。これは人類学的フィールドワークの基本姿勢でもある。
また上記のような内容なので、必ずしも金曜日2限にやるとは限らない。

【その他】

 

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