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社会学研究科講義科目

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総合社会科学専攻 総合政策研究分野 4506 A 秋 火曜日1時限  金曜日1時限 2単位

都市・地域政策特論

担当教員:堂免 隆浩
【教授言語】

日本語

【学部・学年の指定】

大学院生、学部4年、3年

【授業科目の目的と概要】

「都市地域政策特論」は、社会と組織の関係性に興味を持つ学生を対象として、1)社会的存在としての組織に関する知識の修得、および、2)生活問題の克服を目的とした組織設計の提案、を目的としています。

≪1)社会と組織に関する知識の修得について≫
 組織は社会的存在である。私たちが「組織」を学ぶ際、組織単体に着目し、その組織にとって望ましい設立および運営を学習することが一般的です。例えば、多くの利益を出せる企業組織の設計や戦略を学ぶことになります。しかし、組織が社会において存在しているという視点に立つと、社会において組織が存在する意味、あるいは、社会が組織に及ぼす影響にも着目する必要があります。
 本講義では、社会と組織を理解するため、1)組織に影響を及ぼす社会の性質、2)構成員が所属する社会的文脈と組織の関係、3)構成員個人の個人的および社会的心理と組織の関係、に焦点を当てます。組織としては、企業だけでなく、行政組織、地縁団体、および、非営利団体を対象とします。以上の視点に関連する学際的領域を対象とし、地域の社会生活における組織の特徴および組織化の条件の理解を深めることを目的とします。

≪2)生活問題の克服を目的とした組織設計の提案≫
 私たちは社会生活において様々な問題を抱えています。その問題を解決するアイデアはどのようなものでしょうか?そのアイデアはどのようにすれば発想できるでしょうか?さらに、問題の解決を実施するための組織とはどのようにデザインすれば良いでしょうか?
 このような課題に対して、本講義ではグループ演習を行います。そして、各グループが問題解決に取り組む当事者組織と仮定し、問題解決を実現するための計画立案および組織デザインを仮想的に実施してみます。特に、組織デザインでは、各グループが問題解決を実施するために必要な、人材、資金、ルール、および、モチベーションを引き出す仕組み等の設計に取り組みます。①本講義の内容は、講義形式とグループ演習形式により構成されています。
②講義形式では、生活問題の克服と組織に関するテーマを設定し、その理解を深めることを目標とします。
③グループ演習形式では、各グループを問題解決に取り組む団体であると見なし、学生生活における課題解決を実現するための計画立案および組織設計を仮想的に実施します。
講義形式の回とグループ演習形式の回を設けます。

【授業の内容・計画】

1)本講義では、講義形式において知識を修得し、グループ演習形式において問題解決に仮想的に取り組む中で、修得した知識を応用することを試みます。
2)最終回は、グループ演習形式の成果報告会を開催することを計画しています。
(予定)
①講義:コミュニティ論
②講義:組織を作る意義
③講義:NPOと呼ばれる組織の特質
④講義:住民自治組織
⑤講義:コモンズ論
⑥講義:参加と協働
⑦講義:運動と制度
⑧グループ演習①:チーム名確定、問題の列挙、問題の根本原因の探索
⑨グループ演習②:問題の根本原因の探索、解決すべき問題の絞り込み
⑩グループ演習③:解決方法の検討
⑪グループ演習④:組織体制の確定(1)
⑫グループ演習⑤:組織体制の確定(2)
⑬7/22(補) グループ演習の成果報告会

【テキスト・文献】

◆テキスト
・指定しない
◆参考文献
・授業内で適宜おしらせ

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