社会学研究科の授業情報

サイトトップへ戻る

サイトトップ > 社会学研究科授業情報 > 社会学研究科講義科目

社会学研究科講義科目

※ 当該講義情報の詳細は 本学学務情報システム・学生ポータル Mercas を参照してください。

総合社会科学専攻 総合政策研究分野 4501 A 夏 火曜日1時限  金曜日1時限 2単位

社会政策特論

担当教員:猪飼 周平
【教授言語】

日本語

【学部・学年の指定】

3年生以上

【授業科目の目的と概要】

今日、日本のヘルスケアシステム(人々の健康を支援する社会システム)は、世紀単位の大きな転換点に差し掛かっている。それは、従来におけるような治療医学に主導された体系から、当事者の健康的な暮らしや人生を支援する体系へと移行しようとしていることを意味する。本講義では、このヘルスケアの変化の意義について、社会政策学・歴史学・社会学・経済学など各種のディシプリンを横断しつつ分析する。

【授業の内容・計画】

本講義で主に取り扱う主なテーマは以下のとおりである。

1)医療・福祉・公衆衛生の位相
2)生活の質とはなにか
3)医師・看護師・病院
4)治療医学の世紀としての20世紀:病院の世紀
5)医療の社会化:社会は医療に何を求めてきたのか
6)病院と病床の戦後史
7)近代精神医療史
8)薬業史
9)ヘルスケアの未来:病院の世紀の終焉の意味すること

本講義に参加するにあたって、必ずしもヘルスケアに関する事前の知識を必要としてはいないが、本講義のテーマが先端的なものであるということには留意されたい。すなわち、すでに確立された知識の教授ではなく、学術的・政策的知識を生み出す現場を紹介することを意味している。したがって、整理された教科書的知識を学びたい学生には不向きである。

【テキスト・文献】

講義の中で適宜指示する。

このページの一番上へ