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社会学研究科講義科目

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総合社会科学専攻 社会動態研究分野 4110 B 秋・冬 金曜日3時限  2単位

国際社会学特論

担当教員:小井土 彰宏
【教授言語】

日本語

【学部・学年の指定】

社会学研究科修士・博士 他研究科の院生も事前相談で可能

【授業科目の目的と概要】

国際移民研究における90年代に登場したトランスナショナル視角からの研究は、次第に影響力を増しつつ、その分析アプローチを深化、精緻化するとともに、様々な展開を見た。
この講義では、この分野の先行研究を検討しつつ、研究上の論争の主要なissueを整理して、参加者と一緒に検討し、現代の越境過程の分析への応用について考えていきたい。

【授業の内容・計画】

授業の中での主要な研究上のissueあるいは検討課題

1)多様な社会科学的なコンセプト(gender, status, race)や変数との交差(inter-sectionality)の問題、
2)  経済社会学的な社会関係資本などの研究との連動
3) 2)に基づく多様な越境組織の形態についての検討
4) transnational flow, network を遮る境界強化の傾向との相互作用
5) 媒介アクターの発展と自発性・強制性
6) 多様な地域でのtransnational 視角の応用の差異

【テキスト・文献】

Schiller, Nina Glick, et.al.(1992) Towards a Transnational Perspective on Migration: Race, Class, Ethnicity, and Nationalism Reconsidered. New York Academy of Science.
Smith, Michael Peter, (1995). Transnationalism from Below. Transaction Pub.
Faist, Thomas. M. Fauser, & E. Reisenauer. (2013) Transnational Migration.
このほか
International Migration Review, Ethnic & Racial Studiesなどから、重要論文を読む

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