社会学研究科授業情報

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社会学研究科講義科目

地球社会研究専攻 文化 4803 夏学期・火曜日1時限 2単位

価値生成論

担当教員:足羽 與志子

1. 授業概要

【研究科(専攻)・学年の指定】

 

【授業科目の目的】

民族紛争、内戦、テロリズムなど現代の新しい戦争ともいわれている暴力状態について、その多くが政治学、国際関係等の分野で研究されてきた。しかし多くの場合、解決への道は混迷を極めている。激しい暴力や紛争、また急激な社会変動に晒され、既存の文化やモラル、価値が揺らぎ崩れるとき、人々は様々な接し方や反応を示し、状況への対峙/対応を試みる。その局面において、従来、とくに近代では制御されるべきもの、非合理なものとして扱われてきた感情や情動、感性や身体感覚等の領域が、実は個人や社会の創造力や想像力、想起する力の根源に深く関与していることが認められる。 本講義では、スリランカに焦点をあて、植民地期から現代にいたるまで、問題がなぜ継続しているのか、またなにがほんとうの問題なのか、どのような国際的介入/支援が望ましいのか、多面的に論じていきたい。病気治療儀礼から現代アーツまでとくに文化、宗教、政治に重点をおいて論じる。

【授業科目の到達目標】

スリランカを多面的に論じ、分析することにより、受講者がそれぞれ紛争の実態、本質、また「解決」といわれるものの多様な在り方について理解することを目的とする。

【授業の方法】

講義、テキスト講読などが中心。

【他の授業科目との関連】

冬学期に開講予定の「平和の思想」において、本講義に引き続き、「暴力と文化作用:スリランカ民族紛争論2」を論じるので、「平和の思想」を続けて受講することを進める。

【教育課程の中での位置づけ】

 

2. 授業の内容・計画

【授業の内容】

 

【計画(回数、日付、テーマ等)】

 

【テキスト・参考文献】

講義中に適宜紹介する。随時指定する、文献テキスト講読、映像、展覧会等の鑑賞、講演/レクチャーの参加などが求められる。

【授業時間外の学習(予習・復習等)】

かなり事前に読んでおくべき文献があります。それらをこなしながら、ディスカッションに積極的に加わることを厭わない学生の受講を希望します。

3. 評価

【成績評価の方法】

出席、ディスカッションの参加度、レポート、授業への準備度

【成績評価基準の内容】

 

4. その他

【受講生に対するメッセージ】

文化人類学,哲学、社会学、等々の学生ももちろんのこと、分野に縛られない発想とディスカッションを行うことを好む学生を受講者として希望します。

【その他】

 

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