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社会学研究科講義科目

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総合社会科学専攻 歴史社会研究分野 4622 A 冬 火曜日3時限  金曜日3時限 2単位

アメリカ社会史特論A

担当教員:貴堂 嘉之
【教授言語】

日本語

【学部・学年の指定】

社会学部の3年生以上と、社会学研究科の大学院生。

【授業科目の目的と概要】

1. イントロダクション
2. 優生学運動の終焉とはじまり-アウシュビッツから考える-
3. 創始者ゴルトンとイギリス社会
4. チャールズ・ダヴェンポートとアメリカ優生学運動
5. 優生学者が夢見た「アメリカ」-race betterment, human betterment and sterilization-
6. 「健康帝国」としてのアメリカ・ドイツ-Better Baby Contests and Fitter Family Contests-
7. 第一次世界大戦と優生学運動 —反戦思想と移民制限-
8. 戦間期の国際優生学運動-アメリカとナチズムをつなぐ点と線-
9. 第二次世界大戦と優生思想 -政権下の安楽死計画とホロコースト
10. 優生学は死んだか?-国際軍事裁判と医学-
11. 戦後アメリカ社会の「家族計画」と日本の優生学運動と戦後社会
12. ヒトゲノム時代の新優生学運動-遺伝管理社会の到来-
13. 総括

【授業の内容・計画】

ダニエル・ケヴルス『優生学の名のもとに』(1993)
Edwin Black, War Against the Weak: Eugenics and America's Campaign to Create a Master Race (2003)
シュテファン・キュール『ナチ・コネクション』(1999)
米本昌平ほか『優生学と人間社会-生命科学の世紀はどこへ向かうのか』(2000)
スティーブン・トロンブレイ『優生思想の歴史-生殖への権利』(2000)
ロバート・プロクター『健康帝国ナチス』(2003)

【テキスト・文献】

毎回、英文ないし日本語の史資料を読んでくる課題、動画を見てきてもらう課題がでます。事前に、米本昌平ほか『優生学と人間社会-生命科学の世紀はどこへ向かうのか』(2000)を読んでおくことがのぞましい。
また、機会があれば、国立療養所多摩全生園の国立ハンセン病資料館を訪れる。

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