社会学部の授業情報

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社会学部ゼミナール

※ 当該ゼミナール情報の詳細は 本学学務情報システム・学生ポータル CELS を参照してください。

2019年度 木村 元 学部後期ゼミナール (4年)(参考)

研究室: 時計台棟2階528
メールアドレス:
オフィスアワー: 月曜4限 (事前にメールで予約してください。)
ゼミ曜日・時限: 火曜日4時限(4年演習)、火曜日5時限(3年演習)

【教授言語】

日本語

【ゼミナールの概要及び指導方法】

このゼミでは、社会との関係で教育やそれに関わる問題について考えてきました。教育は社会、時代、文化との関係によって様々な現れ方をします。こんにちの問題は一体何に根ざしているのでしょうか。それをもともとの地点に立ち戻って考えようとしてきました。詰めて言うならば「教育とはなにか」という問いのもとに教育研究を行ってきたと言えるでしょう。このゼミでは卒論を書くということ到達点としています。みなさんがこれまで馴染んできたインプットとは違う知識への向かい方であるアウトプットを作る、しかもアカデミックな方法でおこなうということを経験してもらいたいと思います。ここでは教育学という学問に基づいてそれを行います。そのためには教育学の基礎的な知見を共有することが必要です。3年次の前半においては、文献の講読を行い、またその知識を共有するためのレジュメの書き方、議論の仕方をまず学びます。そのうえで、後半では、毎年共同の研究テーマを決めてそれにアプローチします。そのなかでアウトプットを作り上げるための様々なノウハウを獲得し、同時に問題関心を深めていきます。また自主的にそして探究的に議論したり考えたりする習慣を身に付けてもらいます。ここ10年の3年次のテーマ研究は以下です。2006年度「東アジア的特質の解明」、2007年度「国際「学力」調査の学力論」、2008年度「現代教育改革の位置」、2009年度「教育における公共性」、2010年度「受験と教育」、2011年度「なぜ学校にいくか」、2012年度「「生きる力」の総合的研究」、2013年度「教育における包摂と排除」、2014年度「学制改革を考える」、2015年度「公教育と教育産業」、2016年度「教育の社会的包摂と排除」、2017年度は「2020年教育改革」、2018年度は「公教育の展望を問う」をテーマとしました。それらを踏まえて4年次には各人、自分が一番解明したいテーマに基づいて卒論作成を行います。同時に3年生は4年生の卒論の作成過程に参加して具体的な卒論とは何か、その制作過程を身に付けていきます。
2010年度以降の卒論は以下の通り。
(2010年度)
「準備教育と完成教育の融合-私立浅野綜合中学校の試みに注目して」
「地方からの大学進学―公立高校補習科に着目して―」
「自己肯定感と学校―東京シューレ葛飾中学校の営みから」
「地域コミュニティ・子ども・教育―宮崎県高千穂町を事例に」
「学校の魅力と引力-保健室登校経験者へのインタビューから」
「知識と思考の両立は可能か?―世界史教育と大学入試」
「高校誘致と地域学校秩序-唐津市の事例から」
「「攻撃する学校図書館」の意味と位置-東京都狛江市の事例から」
「高学歴主婦志向の研究-家族・学校経験の分析を通して」
「若者のアイデンティティの変容過程―「南条あや」の公開日記に着目して」
(2011年度)
「上履きサンダルの研究ーモノから学校を描く」
「学校における統制と逸脱ー生きられた校則の研究」
「「可愛くなった」生徒たちのこれから―宮城県第一女子高等学校の共学化を通じて」
「キリスト教主義学校と社会―卒業生と教師へのインタビューを中心に」
「予備校がもつ制度的引力ー通塾の心理に注目して」
「ケアの視点に基づく少人数教育―ある私立小学校の試
(2012年度)
「学校建築をめぐる<意図>の構造 ―誰が、誰のために学校をつくるのか」
「「母校愛」と先駆的キャリア教育-大学と社会をつなぐ様態」
「女子のためのキャリア教育 」
「食育をめぐる課題―栄養教諭の実践・葛藤に着目して」
「デジタル教育を現場で活かす ―上越教育大学附属中学を事例に」
「学校評価をめぐる諸相ー『レベルが下がった』という言説に注目して」
(2013年度)
「別学高校の文化と共学化反対の論理 ―熊谷高等学校に着目して」
「係属校のジレンマ ―伝統私学高校の生徒文化」
「「市民科」実践と「心の教育」」
「エリート高校における留学の意義 ―私立武蔵高校を事例に」
「学校文化の継承と再構築 ―高等女学校を前身とする地方公立高校の事例から」
「「日本型」AO入試の課題と可能性 ―SFCの主観的評価をふまえて」
「高校の伝統の二重構造 ―旧制中学校を前身とする学校」
「学校における親密圏構築 ―男性同性愛者にかかわる困難と条件」
「『松本往来』を読む ―地域意識と教育」
(2014年度予定)
「教育地域複合施設の研究-学校と地域との関係性」
「〈女子ボーイスカウト〉の誕生 -ミリタリズム・男性性・シティズンシッ
> プ」
「「学びつづける教師」の研究-教職大学院の取りくみから」
「『溜め』と自立-若者の貧困と自由」
「フクシマで原発事故を教える意味-シティズンシップ教育としての原子力・放射線教育」
「生活指導論における「ナナメ」の関係性―全生研の3つの入門書から」
「絶対評価と選抜-東京都中学校別評定割合個表の分析」
「「見せたくない番組」と教育 -日本PTA協議会のテレビ番組調査から」
(2015年度)
「ハイパー・メリトクラシーと大学入試 ‐高大接続問題を考える‐」
「学校と「生きる力」の育成-「総合的な学習の時間」に注目して-」
「『プレジデントファミリー』誌における家族の生き残り戦略 ―家庭教育の主体としての父母―」
「日韓歴史共通教材の比較研究-教材作成者のインタビューを踏まえて-」
「幼保一元化の実現可能性―保育・幼児教育は格差の再生産を克服できるのか-」
「生涯学習観の展開とダンススポーツ-高齢女性の健康と生きがいに注目して-」
(2016年度)
「18歳選挙権における教育と政治 ー主権者教育の二方向性からー」
「都立高校再編にみる矛盾と葛藤-”カド番”進学指導重点校に注目して」
「大学付属校の接続研究ー大学の求める高校生像に注目して」
「進学動向を踏まえたキャリア教育の諸課題ー神奈川県の高校入試制度に注目して」
「公立中高一貫校躍進と塾産業ー雑誌『月刊私塾界』の検討を踏まえて」
「「スクールカースト」を生きる-『桐島、部活やめるってよ』にみる学校秩序」
「新採教師の困難と成長―同僚関係に着目して―」
「『思いやり育成プログラム』普及への方策ー職員間連携の観点からー」
「構成的グループエンカウンターの学校実践ー実践記録にみる意義と限界」
(2017年度)
「生徒はなぜ体罰に感謝するのかー高校球児と「愛の鞭」」
「教育と福祉の境界-足立区生活困窮者自立支援制度における塾産業」
「公教育としてのフリースクール実践―「教育機会確保法」と多様な学び」
「韓国のグローバル教育の課題-外国語高等学校の検討を通して」
「多文化社会における対立と共生:-「国際理解教育」から「多文化教育」へ」
「セクシュアリティ教育をめぐる平等観と子どもの発達―フィンランドと日本」
「論争的課題と『政治』的中立性 -日本のシティズンシップ教育の論点」
「『学びの共同体』の語り-佐藤学の言説の展開」
(2018年度)
「琉球語の教育と沖縄アイデンティティの諸相-沖縄県の学校教育実践の事例から」
「自助グループにおける越境の営みとその広がりー社会的包摂への関係論的アプローチ」
「社会と自分が繋がる学習のデザイン -「社会課題を旅する」実践は学校教育の限界性を乗り越えられるか-」
「大学におけるアントレプレナーシップ教育の可能性-九州大学ロバート・ファン・アントレプレナーシップ・センター(QREC)を例にー」
「「大学の国際化」の必要性と実態—立命館アジア太平洋大学を事例に—」
「定時制高校におけるアクティブラーニングの意義ー川越工業定時制課程の実践
を通してー」
「専門職大学はなぜ大学として設立されるのか-「学位(専門職)」の意味を問う-」
「変わる入試と学校英語の価値ー雑誌『英語教育』の検討―」
「公立エリート高校における伝統行事> ―水戸第一高等学校の「歩く会」の維持と再生―」
「NPOがつくるおとなの学び舎-社会教育と市民活動の関係性―」
「幼児教育としての「遊び」はいかにして成り立つのか ーせんりひじり幼稚園の検討を通じてー」
「「小学校英語」導入をめぐる難しさー教育大附属校での実践に着目してー」
「学校英語と人間形成ー1960~70年代前半の教育目標をめぐる動向を素材に」
「社会教育としての「放課後子ども教室」実践―地域と家庭の参画に着目して-」
「テレビと教養ー『チコちゃんに叱られ

 

【卒業論文タイトル事例】

2009年度以降
(2009年度)
「戦後塾言説の展開――新聞社説と投書の分析を通して」
「職人の家族戦略と学校-1960年代の学校経験を素材に」
「全国学力テストの「関心・意欲・態度」-2009年度出題問題の検討を通じて-」
「学校文化の継承と変容 ― 都立日比谷高校の事例から」
「学校知識の魅力の所在ー生徒・保護者・教師の視点からー」
「1970-90年代の学習指導案叙述に関する研究―学習遅延児への配慮に注目して」
「環境教育を成り立たせているものは何かー実践家のライフヒストリーを通じて」
「公立高校入試改革考―神奈川県アチーブメント・テストの存在意義の検討を通して」
「小学校英語教育におけるコミュニケーション能力とスキル~教育現場のせめぎ合い~」
(2010年度)
「準備教育と完成教育の融合-私立浅野綜合中学校の試みに注目して」
「地方からの大学進学―公立高校補習科に着目して―」
「自己肯定感と学校―東京シューレ葛飾中学校の営みから」
「地域コミュニティ・子ども・教育―宮崎県高千穂町を事例に」
「学校の魅力と引力-保健室登校経験者へのインタビューから」
「知識と思考の両立は可能か?―世界史教育と大学入試」
「高校誘致と地域学校秩序-唐津市の事例から」
「「攻撃する学校図書館」の意味と位置-東京都狛江市の事例から」
「高学歴主婦志向の研究-家族・学校経験の分析を通して」
「若者のアイデンティティの変容過程―「南条あや」の公開日記に着目して」
(2011年度)
「上履きサンダルの研究ーモノから学校を描く」
「学校における統制と逸脱ー生きられた校則の研究」
「「可愛くなった」生徒たちのこれから―宮城県第一女子高等学校の共学化を通じて」
「キリスト教主義学校と社会―卒業生と教師へのインタビューを中心に」
「予備校がもつ制度的引力ー通塾の心理に注目して」
「ケアの視点に基づく少人数教育―ある私立小学校の試
(2012年度)
「学校建築をめぐる<意図>の構造 ―誰が、誰のために学校をつくるのか」
「「母校愛」と先駆的キャリア教育-大学と社会をつなぐ様態」
「女子のためのキャリア教育 」
「食育をめぐる課題―栄養教諭の実践・葛藤に着目して」
「デジタル教育を現場で活かす ―上越教育大学附属中学を事例に」
「学校評価をめぐる諸相ー『レベルが下がった』という言説に注目して」
(2013年度)
「別学高校の文化と共学化反対の論理 ―熊谷高等学校に着目して」
「係属校のジレンマ ―伝統私学高校の生徒文化」
「「市民科」実践と「心の教育」」
「エリート高校における留学の意義 ―私立武蔵高校を事例に」
「学校文化の継承と再構築 ―高等女学校を前身とする地方公立高校の事例から」
「「日本型」AO入試の課題と可能性 ―SFCの主観的評価をふまえて」
「高校の伝統の二重構造 ―旧制中学校を前身とする学校」
「学校における親密圏構築 ―男性同性愛者にかかわる困難と条件」
「『松本往来』を読む ―地域意識と教育」
(2014年度予定)
「教育地域複合施設の研究-学校と地域との関係性」
「〈女子ボーイスカウト〉の誕生 -ミリタリズム・男性性・シティズンシッ
> プ」
「「学びつづける教師」の研究-教職大学院の取りくみから」
「『溜め』と自立-若者の貧困と自由」
「フクシマで原発事故を教える意味-シティズンシップ教育としての原子力・放射線教育」
「生活指導論における「ナナメ」の関係性―全生研の3つの入門書から」
「絶対評価と選抜-東京都中学校別評定割合個表の分析」
「「見せたくない番組」と教育 -日本PTA協議会のテレビ番組調査から」
(2015年度)
「ハイパー・メリトクラシーと大学入試 ‐高大接続問題を考える‐」
「学校と「生きる力」の育成-「総合的な学習の時間」に注目して-」
「『プレジデントファミリー』誌における家族の生き残り戦略 ―家庭教育の主体としての父母―」
「日韓歴史共通教材の比較研究-教材作成者のインタビューを踏まえて-」
「幼保一元化の実現可能性―保育・幼児教育は格差の再生産を克服できるのか-」
「生涯学習観の展開とダンススポーツ-高齢女性の健康と生きがいに注目して-」
(2016年度)
「18歳選挙権における教育と政治 ー主権者教育の二方向性からー」
「都立高校再編にみる矛盾と葛藤-”カド番”進学指導重点校に注目して」
「大学付属校の接続研究ー大学の求める高校生像に注目して」
「進学動向を踏まえたキャリア教育の諸課題ー神奈川県の高校入試制度に注目して」
「公立中高一貫校躍進と塾産業ー雑誌『月刊私塾界』の検討を踏まえて」
「「スクールカースト」を生きる-『桐島、部活やめるってよ』にみる学校秩序」
「新採教師の困難と成長―同僚関係に着目して―」
「『思いやり育成プログラム』普及への方策ー職員間連携の観点からー」
「構成的グループエンカウンターの学校実践ー実践記録にみる意義と限界」

【後期ゼミ用オフィスアワー】

ゼミに関して相談のある方は、メールで事前にアポイントメントを取ってください。

【オープン・ゼミの実施予定など】

オープンゼミは下記の日時におこないます。

日時: 1月8 日(火)5限
場所:本館22番教室
内容:3年生のテーマ研究発表

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