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社会学部講義科目

※ 当該講義情報の詳細は 本学学務情報システム・学生ポータル Mercas を参照してください。

社会文化研究分野 発展科目 42302 夏 火曜日2時限  金曜日2時限 2単位

哲学特論A

担当教員:井頭 昌彦
【教授言語】

日本語

【学部・学年の指定】

とくにない。

なお、担当教員の他の学部講義よりもすこし上級の内容になっているため、受講希望者は以下の【いずれか】を満たすことが望ましい(必須ではない)。

 ・過去に担当教員が実施した科学哲学に関する講義で単位を取得している。
 ・参考文献の(1)か(2)を読了している(or 講義期間内に読了するつもりがある)。

※その他の履修ルールについては必ずルールブックおよびガイドブックの該当箇所を確認すること。

【授業科目の目的と概要】

「哲学的自然主義」と「プラグマティズム」という2つの思想潮流を理解することは、現代における哲学思想の議論状況を把握するために不可欠であり、その意味で極めて重要である。本講義ではこの2つの潮流について、個別的な理解を得ると共に、その相互関係を把握できるようになることを目指す。現代哲学において極めて重要な「哲学的自然主義」と「プラグマティズム」という2つの潮流について、個別的な理解を得ると共に、その相互関係を把握できるようになること。
基本的にはスライドを用いた講義形式で行うが、各授業の最後にディスカッションの時間を設け、質問や反論、応答を行う

【授業の内容・計画(回数・日付・テーマ等)】

第1回:心を持ったロボットはどうやれば作れるか?
第2回:哲学的自然主義とは何か(1):メタ哲学としての哲学的自然主義
第3回:哲学的自然主義とは何か(2):体系内在主義による解明
第4回:哲学的自然主義とは何か(3):科学主義・物理主義との関係
第5回:自然主義はどこに向かうのか?:多元論的自然主義の可能性
第6回:多元論的自然主義は怠惰な形而上学なのか?:概念分析と概念工学
第7回:中間試験
第8回:中間試験講評
第9回:プラグマティズム概論(1):真理論の観点からの比較(古典期まで)
第10回:プラグマティズム概論(2):真理論の観点からの比較(ネオプラグマティズム)
第11回:プラグマティズムと自然主義
第12回:Pragmatic Naturalism と3つの課題。
第13回:解題:ロボットPJに含まれる自然主義とプラグマティズム

【テキスト・文献】

【テキスト】
特になし。必要に応じて資料を配布する。

【参考文献】
(1)井頭昌彦『多元論的自然主義の可能性』(新曜社、2010)
(2)ラリー・ラウダン『科学と価値』(勁草書房、2009)
(3)魚津郁夫『現代アメリカ思想ーープラグマティズムの展開ーー』(放送大学教育振興会、2001)
(4)魚津郁夫『プラグマティズムの思想』(ちくま学芸文庫、2006)

【キーワード】

文化、言語・コミュニケーション

哲学 真理 思想 現代思想 プラグマティズム

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