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社会学部講義科目

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社会学科導入科目 40127 秋・冬 木曜日2時限  2単位

社会研究入門ゼミナール(隅田 聡一郎)

担当教員:隅田 聡一郎
【教授言語】

日本語

【学部・学年の指定】

社会学部1・2年生

【授業科目の目的と概要】

 本ゼミでは、文献購読と議論を通じて、社会哲学の基礎概念を理解し、批判理論の方法論を身につけることを目指す。批判理論とは、フランクフルト学派に由来する社会哲学の主要なアプローチを意味している。批判理論の主要概念を理解するためには、フランクフルト学派の哲学者たちのテクストを正確かつ批判的に読解することが必要不可欠である。
 また、大学での報告・研究の基礎能力を身につけるために、①基本的な解説書を輪読することで、社会哲学の問題構成を理解し、②その解説書の記述に不十分な点がないか、他の文献や資料を参照しながら、その解釈の妥当性を検討する。
 本ゼミは、戦間期のドイツにおいてマルクス主義を批判的に刷新したフランクフルト学派を対象とする。主に、社会科学論、全体主義論、文化研究などを扱う。

【授業の内容・計画(回数・日付・テーマ等)】

 ゼミは以下のような方法で行い、受講者を報告グループに分ける予定。
① グループごとに輪読担当を決め、レジュメを作成し、報告する。他の受講者も質疑ができるよう事前にテキストを読んでおく。(3〜10回)
② グループごとに輪読担当箇所の理解を深めるために、他の文献を取り上げ、各記述の妥当性および現代的意義などについて発表する。(11〜13回)

スケジュール
1.ガイダンス(ゼミ内容の説明、グループ分け、報告者の選定)
2.講義「批判理論とは何か」
3.『フランクフルト学派』輪読①:社会研究所の創設
4.『フランクフルト学派』輪読②:フロム、ホルクハイマー
5.『フランクフルト学派』輪読③:ベンヤミン
6.『フランクフルト学派』輪読④:ホルクハイマー 、アドルノ
7.『フランクフルト学派』輪読⑤:アドルノ
8.『フランクフルト学派』輪読⑥:ハーバーマス
9.『フランクフルト学派』輪読⑦:ポスト・フランクフルト学派
10.『フランクフルト学派』輪読⑧:まとめとディスカッション
11.グループ報告の準備
12.グループ報告①
13.グループ報告②

【テキスト・文献】

細見和之『フランクフルト学派―ホルクハイマー、アドルノから21 世紀の「批判理論」へ』、中公新書、2014年

【キーワード】

文化、言語・コミュニケーション、エスニシティ、国家・市民社会・公共性、人権、グローバリゼーション、経済・開発、平和・紛争・暴力

 

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