社会学部の授業情報

サイトトップへ戻る

サイトトップ > 社会学部授業情報 > 社会学部講義科目

社会学部講義科目

※ 当該講義情報の詳細は 本学学務情報システム・学生ポータル Mercas を参照してください。

社会学科導入科目 40123 春・夏 火曜日2時限  2単位

社会研究入門ゼミナール(深澤 英隆)

担当教員:深澤 英隆
【教授言語】

日本語

【学部・学年の指定】

社会学部2年生以上

【授業科目の目的と概要】

宗教というものを抜きに現代社会を考えることはできない、ということは、今や誰もが実感するところである。それと同時にまた、宗教そのもの、および宗教と社会との関係の複雑さを前にすると、いささか途方に暮れてしまう、というのも多くの人びとの共有する実感であろう。本入門ゼミでは、20世紀の社会学・宗教社会学の古典とも言えるピーター・バーガーの『聖なる天蓋』を手がかりに、現代社会における宗教の位置測定を試みる。 本ゼミでは、ふたつのことを目的(到達目標)としている。
 第一は、社会学の基本的な用語や発想にふれて、社会学的な対象へのアプローチの勘を養うことである。第二は、そうした社会学的視点から見たときに、現代社会における宗教がどのように捉えられ、位置づけられるかを学ぶことである。
 これらの目的のために、本ゼミでは導入となる解説ののち、参加者が分担して各章の内容を報告し、そののちそれについて議論する、という方法で授業をすすめる。導入的講義とテキストの輪読による。

【授業の内容・計画(回数・日付・テーマ等)】

1 宗教社会学の視座(導入的講義)
2 ピーター・バーガー『聖なる天蓋』輪読(分担による発表と討議)
3 総括的討議

【テキスト・文献】

テキスト:

薗田稔訳『聖なる天蓋――神聖世界の社会学』(新曜社, 1979年)

同書は現在絶版であり、また古書価格も高い。そのため実費によりコピーを作成し、配布する予定である。

バーガーの著書:

『社会学への招待』(新思索社, 1995年)
『天使のうわさ――現代における神の再発見』(ヨルダン社, 1982年)
『犠牲のピラミッド――第三世界の現状が問いかけるもの』(紀伊國屋書店, 1976年)
『異端の時代――現代における宗教の可能性』(新曜社, 1987年)
『癒しとしての笑い−−ピーター・バーガーのユーモア論』(新曜社, 1999年)
『現代人はキリスト教を信じられるか−−懐疑と信仰のはざまで』(教文館, 2009年)
『現実の社会的構成――知識社会学論考』(新曜社, 2003年)
『バーガー社会学』(学習研究社, 1979年)
『故郷喪失者たち――近代化と日常意識』(新曜社, 1977年)
『社会学再考――方法としての解釈』(新曜社, 1987年)
『神の知られざる顔――宗教体験の根本構造』(教文館, 1985年)

【キーワード】

文化、国家・市民社会・公共性、グローバリゼーション、平和・紛争・暴力

宗教

このページの一番上へ