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社会学部講義科目

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社会学科導入科目 40117 春・夏 水曜日1時限  2単位

社会研究入門ゼミナール(赤嶺 淳)

担当教員:赤嶺 淳
【教授言語】

日本語

【学部・学年の指定】

学部2年生。留学生も歓迎します。

【授業科目の目的と概要】

好むと好まざるとにかかわらず、わたしたちはグローバル化社会に生きています。では、こうした「グローバリゼーション」と、わたしたちの生活は、どのような関係にあるのでしょうか? 2019年度の社会研究入門ゼミでは、2018年末からさまざまな議論を巻きおこしている「捕鯨問題」を軸として、この問題について考えてみます。
 文献学習と(さまざまなレベルでの)フィールドワークを重視します。まずは、入門的/ジャーナリスティックなものから専門的/学術的なものまで、日本語や英語で書かれた著作を多読/精読します。とにかく多くの文献を読みこみ、「なにが問題となっているのか」を知るとともに、捕鯨問題に関連するさまざまな社会事象に関心をもち、相互の関係性を解きほぐしていく姿勢が求められます。フィールドワークは、スーパーや魚屋さん、台所、食卓でもできる行為です。まずは、好奇心と想像力を高めていくよう努力ください。

【授業の内容・計画(回数・日付・テーマ等)】

第1回 イントロダクション
第2回 Super Whaleを超えて(鯨種と捕鯨の多様性)
第3回 国際捕鯨取締条約(ICRW)と国際捕鯨委員会(IWC)
第4回 ディスカッション I
第5回 近代捕鯨と古式捕鯨
第6回 沿岸捕鯨と遠洋捕鯨(南氷洋捕鯨)の歴史
第7回 ディスカッション II
第8回 鯨油から鯨肉へ
第9回 魚肉ソーセージの歴史
第10回 ディスカッション
第11回 高度成長の軌跡
第12回 クジラとオランウータン
第13回 まとめ

【テキスト・文献】

赤嶺淳、2017、『鯨を生きる――鯨人の個人史・鯨食の同時代史』,歴史文化ライブラリー445,吉川弘文館,283頁.978-46420584522011
赤嶺淳編、2011、『クジラを食べていたころ――聞き書き 高度経済成長期の食とくらし』,グローバル社会を歩く①,グローバル社会を歩く研究会,224頁.978-4787711151

【キーワード】

文化、グローバリゼーション、環境

食、野生生物、エシックス

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