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社会学部講義科目

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社会学科導入科目 40117 春・夏 木曜日2時限  2単位

社会研究入門ゼミナール(田中 拓道)

担当教員:田中 拓道
【教授言語】

日本語

【学部・学年の指定】

2年生以上。

【授業科目の目的と概要】

「リベラリズムは生き残れるか」を共通テーマとして、現代政治理論を代表するジョン・ロールズのテクストを輪読し、議論します。
 リベラリズムとはさしあたり、価値の多元性を尊重し、個人の自律を保障するために国家による一定の再分配を認める立場を指します。リベラリズムは今日、グローバル化のもとですべてを市場に委ねようとする新自由主義と、排外主義的なポピュリズムという二つの立場に挟撃され、苦境に陥っています。
 この講義では、現代リベラリズムを代表するロールズの『政治哲学史講義』を輪読し、リベラリズムの概要をつかみます。そのうえで、現代の政治状況に対する教員のレクチャーを踏まえ、「リベラリズムは生き残れるか」という問いについてともに考え、議論したいと思います。

【授業の内容・計画(回数・日付・テーマ等)】

テクストの輪読と討議が中心です。毎回60~70ページ程度を輪読します。抽象度が高いので最初は苦労するかもしれませんが、授業のなかでできるだけ補足説明を加え、参加者が理解できるよう配慮します。

1 授業の導入
2 『政治哲学史講義Ⅰ』序章、ホッブズ講義1
3 『政治哲学史講義Ⅰ』ホッブズ講義3、4
4 『政治哲学史講義Ⅰ』ロック講義1、2
5 『政治哲学史講義Ⅰ』ロック講義3、ルソー講義1
6 『政治哲学史講義Ⅰ』ルソー講義2、3
7 『政治哲学史講義Ⅱ』ミル講義1、2
8 『政治哲学史講義Ⅱ』ミル講義3、4
9 『政治哲学史講義Ⅱ』マルクス講義1
10 『政治哲学史講義Ⅱ』マルクス講義2
11~12 教員レクチャー
13 総括討議

【テキスト・文献】

ジョン・ロールズ『政治哲学史講義ⅠⅡ』岩波書店、2011年

【キーワード】

国家・市民社会・公共性、人権

 

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