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社会学部講義科目

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歴史社会研究分野 発展科目 46301 秋 月曜日1時限  木曜日1時限 2単位

日本思想史特論

担当教員:若尾 政希
【教授言語】

日本語

【学部・学年の指定】

学部・大学院生

【授業科目の目的と概要】

社会通念・常識から時代を読む人の意識・思想に焦点をあてた歴史研究を、私は思想史研究と呼んでいます。ただし、人の意識・思想に焦点をあてた歴史研究といっても、「ある人はこう考えていた」「別のある人はこう考えていた」などという個別事例のられつに終わってしまっては、永遠に時代像を結ぶことはできない。では人の意識・思想に焦点をあてて時代を読み取るには、どうしたらよいのか。私が今注目しているのは、「社会通念・常識」という視角です。ある時代・社会の人々にとっての社会通念・常識とはどのようなものか。それはどのようにして社会通念・常識となったのであろうか。またいかにして社会通念・常識でなくなったのか。このような、社会通念・常識の歴史的形成と破綻という視角を導入することによって、時代をいきいきと描くことができるのではと考えています。
 授業は前半は講義形式。後半はグループの議論を行います。毎回、講義に関するリアクションペーパーをmanabaにて提出してもらいます。

【授業の内容・計画(回数・日付・テーマ等)】

第1回 思想史とは何か
第2回 食から文化を考える
第3回 家畜の文化史
第4回 弥生農耕文化の成立
第5回 古墳時代と騎馬民族
第6回 天武の肉食禁止令
第7回 天の思想と仏教のはざまで
第8回 王朝貴族とケガレ
第9回 旃陀羅とチャンダーラ
第10回 中世の国家と仏教
第11回 武家政権と殺生禁断  付武士道の成立
第12回 日本本草学の光と影
第13回 牛鍋と菜食主義

【テキスト・文献】

テキストは使用しない

【キーワード】

文化、情報・メディア

 

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