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社会学部講義科目

※ 当該講義情報の詳細は 本学学務情報システム・学生ポータル CELS を参照してください。

社会動態研究分野 基礎科目 41207 秋・冬 火曜日2時限  2単位

国際社会学ⅡB

担当教員:平野 恵子
【教授言語】

日本語

【学部・学年の指定】

全学部2年以上

【授業科目の目的と概要】

本授業は、グローバル化社会を読み解く分析枠組みとしての社会学理論を学び、様々な事象を分析する力を養うことを目的とする。
社会学は、国民国家を自明の前提としてきたが、近年の国境を超えるヒト・モノ・資本・情報の移動やそれに伴う組織やネットワーク、運動の展開は、分析単位としての国民国家、国民社会を揺るがしている。本授業では、こうした国民国家を相対化する事象やそれを分析する視角について解説し、移民やメディア、運動など国民国家を超えた新たな社会の編成について検討していくこととする。


・一見自然のものとしていまだに受け入れられているナショナリズムや国民国家に規定され発想法を、多くの事例を検討することで相対化すること
・世界的な多角的間関係の把握、大地域間の比較を通じて、二国間関係、特定地域内での個別状況にのみとらわれる狭い視野を乗り越え、広い文脈での問題理解を行う力をつける。 
・社会学的な重要な理論・概念を理解したうえで、越境的な現象に積極的に活用し、現代世界のアクチュアルな分析力を身に着ける。

レジュメと板書に基づき講義をおこない。必要に応じて歴史的およびフィールドでの静止画像や、記録フィルム、およびインタビュー動画なども活用し、世界の多様な地域の歴史的現代的な事実を理解することを促進することを心がける。

【授業の内容・計画(回数・日付・テーマ等)】

授業の進展具合により、内容は変更の可能性があります。
1. 国民国家
2. 地域主義
3. エスニシティと人種
4. 開発体制の質的転換
5. 地域統合とEUシステム
6. 国際移民1:移動とジェンダー
7. 国際移民2:労働力移動
8. 国際移民3: 難民・庇護申請者
9. 移民政策と排除の論理
10. 反グローバル化運動と移民の権利運動

【テキスト・文献】

教科書は指定せず、資料をその都度配布します。
参考文献として以下;
・梶田孝道編, 2005, 『新・国際社会学』名古屋大学出版会
・小井土彰宏編, 2017, 『移⺠受⼊の国際社会学』名古屋⼤学出版会
・⾼⾕幸編, 2019, 『移⺠政策とは何か――⽇本の現実から考える』⼈⽂書院
・宮島喬・佐藤成基・⼩ヶ⾕千穂編, 2015, 『国際社会学』有斐閣

【キーワード】

 

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