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社会学部講義科目

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人間・社会形成研究分野 基礎科目 44207 秋・冬 木曜日3時限  2単位

政治史

担当教員:菊池 信輝
【教授言語】

日本語

【学部・学年の指定】

学部1年生履修不可。

【授業科目の目的と概要】

日本の政・財・官関係の近現代史を、現代における最も影響力を持った思想・政策体系である「新自由主義」という軸を通して学ぶことにより、今後の日本政治の展望を得ることを目的とする。講師が代表的な時代毎に解説し、その変貌要因や構造を理解する。

【授業の内容・計画(回数・日付・テーマ等)】

近代日本資本主義の成立や戦時体制期における政府と財界の対抗、高度成長期における政財官関係など、具体的なトピックを設定した上で、通史的に日本の政・財・官関係の近現代史を解説する。
1.新自由主義とは何か?
2.近代日本における政・財・官関係 後発資本主義国としての日本
3.戦時体制における政・財・官関係1 国家総動員法と財界
4.戦時体制における政・財・官関係2 戦時体制をめぐる対抗
5.戦後改革と政・財・官関係1 戦後型財界の形成と自由主義
6.戦後改革と政・財・官関係2 労働組合運動の合法化への対応
7.高度成長期の政・財・官関係1 経済政策をめぐる財界内の二潮流と通産省
8.高度成長期の政・財・官関係2 日本における経済計画
9.低成長への移行と新自由主義構想 福祉国家批判をめぐって
10.日本型新自由主義改革1 第二次臨時行政調査会
11.日本型新自由主義改革2 90年代の急進的新自由主義改革とその挫折
12.日本型新自由主義改革3 2000年代型新自由主義としての「構造改革」
13.あらたな介入主義の時代
14.まとめ

【テキスト・文献】

拙著『日本型新自由主義とは何か』岩波書店、2016年(ISBN:978-4000291972)、定価2592円をテキストとして用いる。
その他、財界団体のホームページでは最新の提言、そして過去の提言を15年近く遡ることができる。適宜参照すること。

【キーワード】

 

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