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社会学部講義科目

※ 当該講義情報の詳細は 本学学務情報システム・学生ポータル Mercas を参照してください。

社会動態研究分野 基礎科目 41201 秋 月曜日2時限  木曜日2時限 2単位

社会学理論

担当教員:多田 治
【教授言語】

日本語

【学部・学年の指定】

全学部2年生以上

【授業科目の目的と概要】

社会学には、面白くてためになる理論や考え方がいろいろある。そういうものをもっと日常生活に取り入れ、思考のヒントに役立ててみたい。そうした立場から本講義を行う。
社会学・理論の入門的知識については、夏学期開講・1年以上向け導入科目「社会学概論」で、テキスト『社会学理論のエッセンス』を使い、デュルケーム、ウェーバー以来今日までの社会学理論の系譜を教えている。本講義はこれをふまえ、『エッセンス』の続編に当たる『社会学理論のプラクティス』をテキストとして、より掘り下げた内容を展開し、ナマの社会学的思考の面白さや奥深さを伝えてゆく。もちろん、社会学概論を未受講でも問題なく、理論→概論の順で受講してくれてもかまわない。だが位置づけ上、本講義・テキストは社会学入門後、第2ステップ以降の学習・読みものに適した内容・レベルとなっている。そのため『エッセンス』と『プラクティス』を合わせ読み、社会学概論と本講義の両方を受講してもらえれば、いっそう有機的な理解を深めていけるようになっている。

【授業の内容・計画(回数・日付・テーマ等)】

(内容はあくまで昨年度のもの。一部変更の可能性あり。)
9/17(月) ①オリエンテーション
9/20(木)②形成過程からみるブルデュー理論
9/24(月)③主観を通した社会・権力・資本:ブルデューの〝象徴〟の重要性(1)
9/27(木)④社会的成功のため勤勉さと悪徳を求める若者たち――渋谷センター街のギャル・ギャル男トライブ
10/1(月)⑤母乳育児からグローバルがみえる――多国籍フードビジネスと医療支配
10/4(木)⑥主観を通した社会・権力・資本:ブルデューの〝象徴〟の重要性(2)
10/8(月) ⑦ルーマンの社会システム理論
10/11(木) ⑧見すごされてきた大家――ゾンバルト『贅沢と恋愛と資本主義』
10/15(月)⑨社会科学をunthinkする――ウォーラーステインの世界システム論
10/18(木)⑩関係とプロセスの社会――エリアスの社会学・文明化・宮廷社会論
10/22(月)⑪宮廷社会と象徴資本――エリアスとブルデューの接続(1)
10/25(木)⑫国家形成の歴史と現代の「貴族」―エリアスとブルデューの接続(2)
11/1(木) ⑬全体総括(この日に確認小テスト実施、および学期末レポート提出)

【テキスト・文献】

テキスト: 多田治編『社会学理論のプラクティス』くんぷる

参考文献:多田治『社会学理論のエッセンス』学文社
「水俣」を子どもたちに伝えるネットワーク・多田治・池田理知子『いま、「水俣」を伝える意味 原田正純講演録』くんぷる
多田治『沖縄イメージを旅する――柳田國男から移住ブームまで』中公新書ラクレ
多田治『沖縄イメージの誕生――青い海のカルチュラル・スタディーズ』東洋経済新報社

他にも授業やテキストのなかで多数指示する。

【キーワード】

文化、国家・市民社会・公共性、情報・メディア

象徴、歴史

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