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社会学部講義科目

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歴史社会研究分野 基礎科目 46201 春・夏 金曜日1時限  2単位

社会史史料講読(日本)A

担当教員:石居 人也
【教授言語】

日本語

【学部・学年の指定】

2年生以上

【授業科目の目的と概要】

現代文とは異なる文体・表現をもつ近代日本の歴史資料を読み解くことに主眼をおきます。具体的には、東京・多摩をおもなフィールドとして、地域に残された近代史料、あるいは地域社会における近代の一齣にまつわる史料を講読します。史料の内容を読み解き、背景を理解し、論点を抽出・整理する作業をとおして、地域史料から地域社会の近代、ひいては日本の近代社会を展望する糸口をさぐります。旧漢字・旧仮名づかいを用いた漢字仮名まじり文が多くみられる近代日本の史料を読み解く力や、史料をとおした対象への接近の仕方、洞察力などを身につけることを目指します。受講者全員での史料の輪読と、担当者を決めたうえでの報告・議論を併用します。

【授業の内容・計画(回数・日付・テーマ等)】

近代の東京・多摩の社会・政治・文化に関する歴史資料を全員で読み、解釈することからはじめて、担当者が史料の概要や背景について調べて報告し、論点を抽出・提示して全員で議論する段階へと進む、演習形式の授業です。初講で近代史料を読み解くための基本的な方法や道具を紹介したうえで、2講目から全員で史料を読み、解釈をおこないます(輪読)。またこれと併行して、史料リストを用意して配布しますので、各自そのなかから史料を選んで担当を決めます。それにもとづいて、8講目から担当者が史料の概要・背景、および史料から導きだし得る論点についてレジュメを用意して報告し、それをもとに全員で議論してゆきます。基本的には活字化された史料を扱いますが、適宜図像や原文書(写真版)を併用することによって、できるだけ多様な素材に触れる機会を用意するつもりです。

第1回 史料の読み解くための方法と道具
第2回 1870年代の史料の輪読
第3回 1880年代の史料の輪読
第4回 1890年代の史料の輪読
第5回 1900年代の史料の輪読
第6回 1910年代の史料の輪読
第7回 1920年代の史料の輪読
第8回 1870年代の史料を用いた報告と議論
第9回 1880年代の史料を用いた報告と議論
第10回 1890年代の史料を用いた報告と議論
第11回 1900年代の史料を用いた報告と議論
第12回 1910年代の史料を用いた報告と議論
第13回 1920年代の史料を用いた報告と議論

【テキスト・文献】

テキストは、毎回プリントしたものを配布します。
報告に際しては、担当者がレジュメを用意し、配布することとします。
参考文献は、適宜紹介します。

【キーワード】

文化、国家・市民社会・公共性、情報・メディア、人権、福祉・ケア

 

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