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社会学部講義科目

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総合政策研究分野 基礎科目 45304 夏 月曜日2時限  木曜日2時限 2単位

産業・労働社会学総論

担当教員:倉田 良樹
【教授言語】

日本語

【学部・学年の指定】

全学部2年生以上および大学院生

【授業科目の目的と概要】

産業社会学と労働社会学の理論を学ぶ講義である。社会学の概念や分析枠組みを用いて、社会にとって生産活動と労働とは何であるのかを考えていく道筋を示していきたい。「社会とは何か」、「歴史における人間の主体性とは何か」、「人間とは何か」。以上のような社会科学の根本的な課題を考えていくうえで、労働という行為がどのような社会関係のもとで展開されているかを理解することはきわめて重要な意味を持っている。現代社会の生産活動は、行為主体としての人間が雇用関係Employment Relationsという社会関係のなかで労働をすることを基本的な構造としている。社会科学全体の観点から眺めれば、雇用関係という研究対象は、社会の主要事象の殆どが交差している巨大な交差点である、ということができるかも知れない。この講義では、冒頭に上げた社会科学の根本問題を意識しつつ、雇用関係を軸心として成り立っている現代社会の性質を歴史的・理論的に考察していくための道筋を受講者に提供していくことを目的としている。歴史や理論が中心テーマになるが、現代社会で生起している具体的な事象を織り交ぜながらの講義となる。

講義形式が中心。いくつかの講義では、映像資料(主として映画作品)を活用して、各回テーマをよりリアルに理解してもらうよう努める。

【授業の内容・計画(回数・日付・テーマ等)】

第一週:未開の狩猟・採集社会と労働(①、②)
第二週:奴隷制社会と労働(③、④)
第三週:初期資本主義社会と社会構造の変容(⑤、⑥)
第四週:産業社会の人事労務管理と労使関係(⑦、⑧)
第五週:ポスト産業資本主義と雇用関係(⑨、⑩)
第六週:グローバル資本主義と国際労働移動(⑪、⑫)
第七週:雇用関係の社会理論(⑬)および学期末試験

【テキスト・文献】

テキストは使用しない。参考文献は各回の講義で紹介する。各回ごとに、レジュメ・資料・参考文献リストを配布する。

【キーワード】

国家・市民社会・公共性、グローバリゼーション

労働

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