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社会学部講義科目

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総合政策研究分野 基礎科目 45202 春 火曜日1時限  金曜日1時限 2単位

生活保障論

担当教員:猪飼 周平
【教授言語】

日本語

【学部・学年の指定】

2年生以上

【授業科目の目的と概要】

私たちは誰しも独力では立ち向かえないような生活困難に直面するリスクがある。これに対して、政策を用いて様々な角度からよって対抗してゆくことを生活保障と、ひとまず言っておこう。このとき、生活保障とはいかにして可能だろうか。

戦後日本における生活保障は、「生存権保障」――最低限の生活水準をすべての人に保障する――という観点から行われるという建前を採ってきた。だが、戦後の歴史を振り返ってみるとき、それが掲げた理念に対応する保障が行われてきたとはいえない。とするなら、私たちは生活保障は何によって規定されてきたとみるべきだろうか、まずこの点を把握し直さなければならない。その上で、私たちの前にはどのような生活保障の可能性が開けているのだろうか、について展望する必要もある。

このような観点から、本講義は、講義・現場の実務家による特別・ディスカッションを通じて、生活保障に関して理解を深めてゆきたい。なお実務家による特別講義に際しては、通例極めて多忙な合間を縫っての来校となるため、講義時間・場所が変更となる可能性があるので留意されたい。

【授業の内容・計画(回数・日付・テーマ等)】

第1講(4月7日) 本講義の課題の所在
第2講(4月11日) 生活支援の類型(1)
第3講(4月14日)生活支援の類型(2)
第4講(4月18日)生活保障の歴史(社会保障)
第5講(4月21日)生活保障の歴史(医療)
第6講(4月25日)貧困から社会的排除へ
第7講(4月28日)生活保障の理論的把握(1)
第8講(5月2日)生活保障の理論的把握(2)
第9講(5月9日)生活保障の現在(1)
第10講(5月12日)生活保障の現在(2) 実務家による特別講義
第11講(5月16日)生活保障の現在(3)
第12講(5月19日)生活保障の現在(4)実務家による特別講義
第13講(5月26日)生活保障の将来展望
第14講(5月30日)講義の総括

【テキスト・文献】

講義の中で適宜指示する。

【キーワード】

エスニシティ、ジェンダー・セクシュアリティ、国家・市民社会・公共性、人権、福祉・ケア

 

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