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社会学部講義科目

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人間行動研究分野 基礎科目 43213 冬 月曜日2時限  木曜日2時限 2単位

地域研究A

担当教員:上田 元
【教授言語】

日本語

【学部・学年の指定】

各学部2年生以上

【授業科目の目的と概要】

地域研究と地域についての一般論を検討するとともに,サブサハラアフリカ(サハラ以南アフリカ)の諸地域における社会経済と環境の変動を「グローカルに」(グローバルに,かつローカルに)とらえます。
・サブサハラアフリカの社会経済と環境利用を,グローバルなシステム・ネットワークのなかで理解します。
・サブサハラアフリカ諸地域の歴史と地誌を検討し,現代世界を理解する視野を広げます。
・とくに環境を利用し管理する人々の生業に注目しながら,地域社会経済の動態を考察する力を習得します。
・この地域における社会経済と環境・資源を関連づける言説のもつ特徴と,それが実社会に与える影響について考えます。
・世界諸地域を相互に比較する力を養います。

講義を基本とします。授業時間外に取り組むべき学習についての説明を含みます。

【授業の内容・計画(回数・日付・テーマ等)】

第1回 多様な地域研究と地域の概念:グローバル=ローカル関係論へ向けて
第2回 サブサハラアフリカにおける植民地化以前の民族移動,域外交渉史,国家形成
第3回 サブサハラアフリカにおける植民地支配の諸類型と地域差
第4回 焼畑農耕社会の環境利用
第5回 定着農耕社会:農民階層化,土地改革,農業集約化
第6回 サブサハラアフリカにおける独立後の国家,経済自由化,民主化
第7回 グローバル化と農村の社会経済・環境:経済自由化の地域間・部門間波及
第8回 農村生計のレジリエンス:灌漑システム運用の社会経済的共同性と農村貧困
第9回 地球環境変動と農村開発
第10回 環境安全保障論と“紛争の自然化”言説
第11回 定住化の功罪:周辺化・脆弱化する牧畜・狩猟採集社会
第12回 経済自由化と都市:貧困層向け住宅供給メカニズム,FDIと富裕層住宅
第13回 21世紀のサブサハラアフリカ

【テキスト・文献】

とくに指定しません。適宜,参考文献を紹介します。

【キーワード】

グローバリゼーション、環境、経済・開発、平和・紛争・暴力

 

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