受験生の皆さんへ
特別選考による外国人の修士課程学生募集
- 外国人特別選考は、総合社会科学専攻と地球社会研究専攻のどちらの志望者を対象としていますか。
- 第1次試験の論文試験の解答で使用できる言語について教えてください。
- 第2次試験の口述試験の内容について教えてください。
- 同年度の秋期の総合社会科学専攻の社会人特別選考で不合格だったのですが、あらためて外国人特別選考を受験することは可能ですか。
- 入試の不合格者を研究生として受け入れる制度はありますか。
- 試験ごとの配点を教えてください。
- 出願書類「卒業(見込)証明書」等について教えてください。
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特別選考による外国人の修士課程学生募集
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Q:外国人特別選考は、総合社会科学専攻と地球社会研究専攻のどちらの志望者を対象としていますか。
A:外国人特別選考は、総合社会科学専攻志望の受験者のみを対象としています。第1次試験で筆記試験を行い、第2次試験では受験者が選択した専攻による面接を行います。
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Q:第1次試験の論文試験の解答で使用できる言語について教えてください。
A:問題文は日本語で出題されますが、解答には日本語または英語を用いることができます。
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Q:第2次試験の口述試験の内容について教えてください。
A:口述試験では、まず研究計画書等にもとづき、専門とする内容について質疑応答を行います。その他、研究テーマによって必要と判断された場合は、日本語以外の語学の試験を行います。通常はテキストを黙読のうえ、口頭で日本語に訳すというかたちをとります。特に必要と判断されなかった場合は、日本語の質疑応答をもって語学試験に代えます。辞書の持ち込みはできませんが、メモ用紙と筆記用具はこちらで準備します。試験時間は全体で45分程度です。
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Q:同年度の秋期の総合社会科学専攻の社会人特別選考で不合格だったのですが、あらためて外国人特別選考を受験することは可能ですか。
A:募集要項にも明記されているように、二つの特別選考を同年度に両方受験することはできません。また、外国人特別選考と修士課程春期募集とを併願することはできません。
ただし、同年度の修士課程秋期募集で不合格だった場合に外国人特別選考を受験することは可能です。 -
Q:入試の不合格者を研究生として受け入れる制度はありますか。
A:ありません。
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Q:試験ごとの配点を教えて下さい。
A:募集要項に記載されています。
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Q:出願書類「卒業(見込)証明書」等について教えて下さい。
A:外国の大学を卒業し、学士の学位を取得した出願者は、卒業証明書(コピー不可)1通に加えて、取得した学位(B. A.またはB. S.等) を明記した証明書(コピー不可)1通を、必ず提出してください。取得した学位を明記していない卒業証書のみでは不十分ですのでご注意ください。
取り寄せに時間がかかる可能性を考慮して、早めに準備を開始するようにしてください。